【男性目線】連れ子くんの中受を全力応援!その3

しっかり勉強

みなさんこんにちは。 バツイチから再婚を果たし1児(養子)+1児(実子)+猫1匹を抱えるステップファミリーの父親役、もんちゃんです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。家族構成は以下のような感じです。

家族構成
家族構成

今回は、坊ちゃん(連れ子・小6)の中受応援です!

前回、朝は自分で起きるようになった坊ちゃん。
そして、成績にもポジティブな変化が!?

徐々に成長してきている坊ちゃん。
環境の変化が成長を促しているのでしょうか。
備忘録がてら、様子をしたためようと思います。

【男性目線】連れ子くんの中受を全力応援!その3

徐々に減ってきた「ママからの叱責」

叱責にポジティブな効果はあるのか・・・

再婚してから、ずーっと気になっていた
ママ→坊ちゃんの激しい叱責。

👩「勉強しなさい!ぐずぐずしない!」
👩「今みんな寝てるでしょ!考えなさい!」

見ていて辛いので、やめさせようと、
何度もママとは話しをしています。

しかし、急に叱責は減りません・・・
ママにはママの信念、考えがありますし、
10年来のスタイルがあるのでしょう。

「しつけ」っていう面もありますし、
勉強せずに遊んでいる姿を見ると、
どうしても不安になるのでしょう。

ただ、個人的にはやはり
「勉強しなさい!」と言われてやる勉強は
身につかないと思っています。

「勉強しなさい!」と言われて
嬉しい人っていませんよね。

「勉強しなさい!」と1回言われるたびに、
勉強かママが嫌いになっているでしょう。

勉強が嫌いになるステップ

多分、こんなイメージで嫌いになっていくんですよね。
最初のツマヅキは”些細な事”だと思います。
でもそのツマヅキが、徐々に大きな溝になってくる。

親側は、本人の気持ちなんてそっちのけなので、
テストの点だけ見て「もっと勉強しろ」と言う。

こんなことで勉強が出来るようになるわけがないんです。

大事なことなので、繰り返します。

こんなことで勉強が出来るようになるわけがないんです。

ってことで「勉強しなさい」はマイナスでしかない。
これだけは断言できます。

最近、ママの叱責が減ってきていて、
坊ちゃんも徐々に伸び伸びできるように…
なってきたと感じています。

「自分で起きる」という行動も
ママのストレスを減らす、という意味だと
効果は大きいのかもしれませんね。

「教育」も長い目で考えたい

「良い学生生活」を過ごせるだろうか

👩「そうはいっても成績が上がらない!」
👩「受験に失敗していい学校にいけない!」

こういう不安を覚える方もいるかもしれません。

しかしですね…そもそも「学歴」は
社会人になってもあまり意味はありません。

それよりももっと重視されるものがあります。


それは「地頭の良さ」というやつです。

定義が難しいのですが、要は「頭が良い!」と
思う人のことを指します(笑)

たしかに、良い学校に行っている人ほど
「地頭が良い」傾向はあると思います。
ですが良い学校に行っているポンコツもいれば、
学歴はないけど非常に優秀な人もいます。

つまり、何が言いたいかというと、
学生時代に身に着けるべきは「地頭の良さ」であって
「学歴」や「テストの高得点」ではないのです。
そして地頭は学歴と多少の相関はあるものの、
まったく別物と考えてよい、ということです。

「地頭の良さ」を鍛えるため、非常に大事な要素があります。
それは「自分で考え、行動し、ミスを修正していく能力」です。
それは決して受けで手に入るものではありません。

つまり「地頭を鍛える」という環境と
「嫌いな勉強をイヤイヤやらされる」環境は、
まったく逆の位置に存在し
ます。

目の前の受験に立ち向かうために、
本来大切なものを見失っていないでしょうか。

小学校・中学校の大事な時間を
「身が入らない勉強」なんぞに使っていると
本当に時間の無駄なんです。

今、もし自分の子供が勉強にツマヅイているのであれば、
一層「勉強が嫌になる」発言は控えましょう。

代わりに「どうすれば勉強が好きになるか」を
親子で考え、挑戦してみれば良いと思います。

「勉強から何を学び、人生にどう生かすか」が本質です。

成績が悪かろうと、全く問題はないでしょう。
親は「ドーン」と構えて、子供の成長を見守りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は少し自分の「教育に対する考え」を述べました。
まだまだ両親の間でギャップがありますが、
何度も会話して少しづつ埋めて行ければと思います。

そして、いつか坊ちゃんに伝わって、
自分の力でメキメキと成長していける、
「地頭の良い」人になることを祈っています!

それでは~!

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