こんにちは。もんちゃんです。今回は「幸せな家庭を維持するために心がけること7選」として、離婚から学んだことを交えながら説明していきたいと思います。
結婚生活は意外と苦難の連続。普段からの心がけが非常に大切です。一旦二人の道が分離しはじめると、軌道修正は結構至難の業だと思います。これから結婚生活を始める人や、最近雲行きが怪しくなってきた夫婦に読んでいただけたら幸いです。
人生は選択の連続。幸せな家庭を維持するために心がけること7選。
①目標を合わせる
基本ですが、非常に重要なポイントだと思います。しかも、1回合わせただけでなくこまめに自分の中で確認することも必要。「オーバーワークしていないか?」「怠けすぎていないか?」など。
「仕事で成功する」というのは、響きは良いですが一方で犠牲にするものもたくさんあります。「どこまで頑張るか」を意識合わせして、価値観の押し付けにならないようにしましょう。
②家族との「時間」を優先する
中々目に見えない「家族との時間」ですが…やはりある程度は必要でしょう。この要素が厄介なのは目に見えないところです。お互いに「仕事頑張っているから家族の時間なんて不要」と割り切っていたりするともっと目に見えないです。更に言うと、パートナー側も「必要と思っていない」かもしれません。
ですが「塵も積もれば山となる」という諺があるように、少しずつ不満が溜まっていっていると思った方がいいでしょう。でもそれは「口に出すほどではない」レベルなんですよね。それが鬱積して、いつの間にか心が離れていく…というパターンです。これを避けるために、常日頃から意図的に家族との「時間」を確保するようにしましょう。
③趣味・趣向の違いを受け入れる
趣味・趣向など、二人の間でどうしても理解できないものもあるかもしれません。そうなった時「否定」してはいけません。例えば、パートナーが「アニメが好き」「アイドルが好き」ということで、あなたに嬉しそうに話してきます。毎日のように聞かされていてうんざり…という時でも、絶対に否定してはいけません。
こういう時は興味を持つ事が大切です。「話を聞いてくれて、共感してくれる」というだけでも、相手にとって大分プラスに働くはずですよ。
④「イジリ」は出来るだけ減らす
二人が慣れてくると発生する「イジリ」。これ実は危険だと思います。例えば「仕事出来ないキャラ」が家庭でも染みついてしまったとしましょう。本人も自虐に入るので、ところどころで「仕事出来ないキャラ」を出してきます。しかし、ここで乗ってイジってしまうのは良くないです。これも「塵も積もれば山となる」となってしまいます。
自虐は一種の防衛本能だと思います。それも赤の他人向けのものだと思います。日常生活ですので、貶されるより褒められる方がいいですよね。恥ずかしいけど、褒めましょう!
⑤仕事の落ち込みを家庭で「解消」しようとしない
仕事でミスをしたとして、一時的に落ち込むのは構いません。たっぷりと落ち込み、慰めてもらい、前を向きましょう。ここで間違ってはいけないのは、仕事のミスの挽回は仕事でしかできないこと。ストレスが溜まっていたとしても、家庭にぶつけてはいけません。仕事が出来ない理由を家庭のせいにするのもダメでしょう。
あくまで仕事は仕事であって、プライベートとは切り分けましょう。一方、メンタルを支えてくれるのが家族ですから「落ち込んだ状態から万全な状態までの回復」は手伝ってもらって、そこからは自力で挽回しましょう。決して家族に八つ当たりしてはいけません。
⑥重要な意思決定は「初期段階から相談」
高価な買い物や、転職の決断など、決断をしなくてはいけない時が何度もやってきます。この時注意したいのは、必ず「あ…こういうの良いな」と思ったくらいの時からパートナーに相談すること。そうすると上手く進む、もしくは途中でパートナーからのストップが早めに入ることで軌道修正できます。ありがちなのが、仕事や遊びの中で勝手に話が進行し、パートナーに相談する頃には「もう8割くらい決心している」という状態です。
この状態で相手に相談を持ち掛けると、非常に良くないことがおきます。「唐突感」です。たとえそれが相手にとってプラスの提案だったとしても、です。これをされると相手は「自分は信用されていない」と感じてしまうのではないでしょうか。道が二つあって「どっちに進む?」という決定をするとき、やはり意思決定の初期から相談してほしいですよね。基本的な事ですが、抜けがちですので注意しましょう。
⑦共通の趣味をつくる
夫婦の共通の話題というのは、年が経つにつれネタがなくなってきます(笑)。特に仕事の話とかは互いに「よくわからない」状態ですよね。「共通の趣味を作る」が出来るといいです。趣味は何でもいいですが、目的はあくまで「会話のネタづくり」ですので、あまりアツくなりすぎないようにしましょう。相手が置いてけぼりになってしまっては楽しくありませんし。。。
「カフェ巡り」「散歩」「映画鑑賞」「テニス」「ジョギング」など、お互い軽く参加できて、体力もそこまで使わず、ゆったりとした時間を過ごせるものが良いかと思います!
まとめ
今回は「幸せな家庭を維持するために心がけること7選」をお伝えしました。かなり平和な内容に見えるかもしれませんが、日々の維持管理努力があってこそ、夫婦関係が保たれると思います。もし仕事に忙殺されて自分を見失ってしまっている、と感じたら、立ち止まって自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。それでは!
「幸せな家庭を維持するために心がけること7選」
①目標を合わせる
②家族との「時間」を優先する
③趣味・趣向の違いを受け入れる
④「イジリ」は出来るだけ減らす
⑤仕事の落ち込みを家庭で「解消」しようとしない
⑥重要な意思決定は「初期段階から相談」
⑦共通の趣味をつくる