仲良し夫婦の秘訣♡マッサージで上がる夫婦のスキンシップ力

こんにちは。
妊娠後期つわり真っ最中で、最近めっきりスキンシップが減ってしまっているなと反省中のうぃです。

今回は、夫婦がいい関係を継続するために積極的に行っていただきたい!と思うスキンシップについてご紹介していきたいと思います。

スキンシップの効果

子供が生まれて中々スキンシップなんて取る余裕も時間もない・・・
付き合って月日が経つうちに触れ合う回数がめっきり減ってしまった・・・

など、家族になるにつれて遠のきがちなスキンシップ。

しかし、スキンシップが取れている夫婦にはいい関係が継続できる以上にメリットもたくさんあることをご存知ですか?!

そもそも、スキンシップやコミュニケーションを取りたい!と思う相手にはどのような感情を持つかというと、以下があげられると思います。

  • 興味がある
  • 信頼している
  • その人といると安心できる、など

これらの項目を忘れがちになってしまった夫婦は長続きするでしょうか・・・?
仲の良い夫婦の前に、人として尊敬する心を持続・忘れないためにも日頃からスキンシップを取り、夫婦の距離を縮めておくことやお互いのことを知る時間を作るよう心がけてみてください。

愛情ホルモン「オキシトシン」で幸福度UP

オキシトシン(Oxytocin, [ɒksɪˈtoʊsən], OXT)は、視床下部室傍核視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、9個のアミノ酸からなるペプチドホルモンである。
1906年にヘンリー・ハレット・デールによって発見され、1952年に分子構造が決定された。

Wikipedia オキシトシン

スキンシップを取ることで増えるとされているオキシトシン
このオキシトシンは別名「愛情ホルモン」「幸福ホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれていて、日常の親しい人とのスキンシップを図ることで分泌が促され、様々な良い効果が得られるとされています。

また、反対に「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールの減少が認められることが多々あり、ストレスを減らしながら幸福度が増すと言われています。

その他、いい効果としては、幸福感やストレスの軽減、やる気・記憶力向上などが期待されています。

スキンシップの取り方

私たち夫婦のスキンシップは、”スキンシップを積極的に取っていこう!”と、意気込んで始めたわけでも、”オキシトシンが凄いみたい!”なんてことがあったわけでもありませんでした。

みなさんも夫婦の形として何かを始めるときに、意気込んで始めよう!ということって少ないんじゃないかなと思います。

ただ、自然と始まったものは意識をしないと続かないのかな。とも。
(👩付き合い始めじゃないんだし、そんなイチャイチャ毎日しないでしょ・・・とか)

結婚してからも続けたい習慣は、お互いに意識をしながら行うことがポイントで、そういった習慣が身についている夫婦が良い関係性を続けられている夫婦なのかなと思います。

「家族だから」と何もしないことは、お互いのことを知るきっかけを逃し、家庭に悪い流れを作ってしまいがちなので家族という油断は大敵です。

私たち夫婦のスキンシップは、何から始まったのかというと・・・

実はもんちゃんはとても皮膚が弱くアレルギー体質。
それなのに出会った当初は一人暮らしで、生活はボロボロ。毎日のコンビニ弁当やお菓子だけで済ませていたり、不規則な生活で仕事を寝坊し朝会社の人に電話で起こされるなんてこともしばしば。
そんな生活を送っていたので、お肌はボロボロでした。

食や健康なんて二の次で、仕事や趣味に時間を費やす生活。
一人暮らしにおける食生活の意識・実態調査(20代~60代の現在一人暮らしをしている男女対象)

そこで、保湿クリームを塗ることを提案したり、食べ物をたまに差し入れ、テレビ電話で一緒に自炊をしたりと様々な方法でコミュニケーションをとっていくうちに、自然と自炊をするようになったりと出会ってから生活レベルの改善がみるみるうちに向上していきました。

だんだんきれいになってくると私も嬉しいし、本人もやる気がUP!
お付き合いするようになってからはすぐ、ほぼ一緒に生活をするようになったので、お風呂上がりには手の届かない背中にクリームを塗ってあげることが習慣に。
そうしていると、コリが酷いことが発覚し、クリームを塗る→マッサージが定着しました。

私たちのスキンシップは、肌が弱いもんちゃんを改善したい!という思いから始まったものでした。

いろいろな夫婦の形がある中で、きっかけは些細なことかもしれません。
でも、そのきっかけを大切にしながらいい習慣は続けていきつつ、楽しい夫婦生活を過ごしていきましょう♡

手のひらマッサージ

手軽に始められるものとしてご紹介したいのが、手のマッサージ。
ちょっとした隙間時間でも、テレビを見ながらでも手のひらのマッサージは手軽にできそう。

それでもいきなり
「手をマッサージしてあげる」なんて言えませんよね・・・

そこでオススメなのは、持っているマッサージクリームでもオイルでもなんでもいいので、自分のマッサージから初めてみるのはいかがでしょうか?

  • 自分がマッサージをして気持ちが良かったから、やってあげようか?
  • マッサージしている姿を見て、何してるの?と興味を持ってくれたら、やってあげる?
  • もしくは、このマッサージクリームすごくいいの!試してみる?など

なんて誘い方もいいかもしれません。

そこからスキンシップの一歩を踏み出しながら、触れ合うことでお互いが手のひらから解れて一緒に気持ちよくなれたら最高。

身体へのマッサージ

手のひらマッサージができてきたら、ステップアップ!
日々のお仕事や家事で身体は疲れているはず・・・

夜眠る前に肩揉みや背中、足などお互いにマッサージしあってもいいですし、元気な方がやってあげても。
身体が解れると、心も解れてさらに眠る前に行うと睡眠も改善される。いいこと尽くしだと思いませんか?

今はYouTubeなどで簡単なマッサージ方法の仕方なども公開されているので、時間があるときに密かにスキルアップして喜ばせてあげるとスキンシップの効果はさらに向上していくこと間違いなし。

マッサージでのスキンシップは恥ずかしい・・・そんな時は名前で呼び合ってみて

スキンシップには中々抵抗があるという方は、名前で呼び合ってみるところから始めてみてもいいと思います。

結婚して数年経って用があって呼ぶ時は「おい!」「ねぇ」
子供が生まれてお互いのことを「ママ・お母さん」「パパ・お父さん」
外に出ても「〇〇ちゃんのお母さん」と呼ばれて、名前を呼ばれる機会も減ってしまっているという方も少なくないのではないでしょうか?

ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:岩﨑泰夫)が、名前で呼ばれることで幸せホルモンのオキシトシンが向上し幸福度が増すということを発見しています。
ファーストネームでの呼びかけがオキシトシンホルモンに影響を及ぼす事を発見

スキンシップの形は夫婦それぞれ。
まずは自分たちのできる形から始めて、夫婦関係から家庭環境も円満に過ごしてくださいね♡

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