こんにちはうぃです。
離婚して6年目(?)くらい
アラサーになりふと、私はこのまま一人で一生涯を終えるのか・・・?と不安が襲いかかってきました。
離婚を決意して実際に手続きが完了するまでの大変さは壮絶。
そんなやっと離婚が成立した暁には、もう結婚なんて懲り懲りと結婚に対して前向きには中々なれませんでした。
子連れなら尚更・・・
それなのに、懲りずにまた結婚?!
初婚で失敗したのにさらに難しい子連れ再婚なんて・・・と思われる方も多いかと思います。
私がなぜ、もう一回家庭を築くことにトライしてみよう!と前向きに考えられるようになったのか?
色々と思い返しながら、結婚・再婚について経験したからこそアドバイスできることをご紹介したいと思います。
結婚生活とは?
結婚したい理由は人それぞれだと思いますが、みんなキラキラした結婚生活を夢にみますよね♡
しかし、結婚生活は実際幸せなだけではありません。
時として、我慢や忍耐も必要です。
プロポーズはどんな風にしてくれるのかな?結婚指輪はティファニー?カルティエ?ハリーウィストン?!
結婚式は?
両親はどんな反応をするだろう。などなど・・・
最近は社会への女性進出も当たり前になり、結婚すること=幸せという考えは少なくなり、人それぞれの幸せの形ができてきています。
そんな中、1人よりも2人、3人4人・・・
夫婦・家族を築いての幸せを望んでいる人も。このブログを見てくれている方は結婚しているか、望んでいる方が多いでしょうか?
しかし、育ってきた環境も異なる2人が同じ屋根の下生活をともにすることは、多少なりともストレスを感じてしまうもの。
ご飯の食べるスピードも違えば、掃除をするタイミングも違って、気持ちに余裕があるときにはなんとも思わない些細なことも、調子が悪いときにはイラッとポイントに変換されてしまいます。
結婚生活とは、異性として魅力的という枠を超えて、人として尊敬できる・一緒にいて安心できるとお互いが想い合える相手と共に生活して、自分の帰る場所(居場所)・家族を作っていくことなのかなと思います。
理想通りにはいかなかった初めての結婚生活
初婚の離婚の最大の理由は“不倫“。
今の私だったら不倫の一つや二つ・・・くらい、相手の出方を観察する余裕が持てるようになりましたが(多分)、若くて、まだ自分には何でもできると思っていた当時。
👩生まれたばかりのこんなに可愛い赤ちゃんと私を横目に、不倫なんてどういうこと?!
とブチギレ。
そのほかにも色々小さなことでお互いに喧嘩をしたり、人間的に尊敬できなくなってしまい、結果として離婚という道を辿ることになりました。
(きっとお互いに合わなかったんだろうな・・・)
友人などに「結婚!?あの人はやめときな・・・」と、散々言われていた結婚でした。
(女癖が悪いとか。お金に対してルーズだとか。自由人で家庭に入るには不向きだよねと)
恋は盲目と言いますが、周りの意見が全く耳に入ってこずラブラブ・キュンキュンで結婚。から離婚。
客観的視点というのはとっても大切です。泣
周りから祝福されていないと、喧嘩をした時やトラブルがあったとき相談をすると
「だからやめておきなって言ったじゃん」と言われる始末。
愚痴を吐き出したいのに、最終的には“いいところもあるんだよ“と自分で相手のフォローをすることになります。
フォローする役目が自分になってしまうと、我慢の限界が来たときに味方は誰もいなくなってしまいます。これは絶対やめたほうがいいです!
これから結婚される方は、みんなに祝福されることを結婚条件の一つに掲げてもらいたいです。
- 浮気する人は絶対結婚してからも不倫する
- 結婚して家庭に入って落ち着いてくれるはず!なんて淡い期待はしないほうがいい
- 両親・友人から祝福される結婚相手であること!
再婚を考え、始めた婚活
アラサーになり子供も成長して行く中で、自分の時間が持てるようになってきた頃、老後一人?寂しい・・・と思うようになってきたこと。
自分に時間ができた頃には、周りの友人が結婚や出産などで忙しく、幸せそうに見えて私も結婚したいな。と、再婚もありなのかなと思うようになっていきました。
丁度、友人が結婚相談所をしていた関係で、婚活をしてみたり(お見合い3、4人としましたがうまくいかず。)マッチングサイトに登録してみたり。
活動してみて、最初こそ面白いと思って色々やってみましたが、再婚したいと思える相手との出会いはありませんでした。
もう再婚したいと思うのはやめよう。
仕事に励んだり、打ち込める趣味などを探して人生を謳歌しても楽しんでも寂しくないんじゃないか。
結婚して家庭を気づくだけが全てじゃない!と、約2年の婚活は終わりを迎えました。
出会い
婚活をやめて楽しことセンサーを高感度にしていた頃、バスケットボールチームの運営を手伝わない?と誘いを受けて参加することに!
そこで出会ったのがもんちゃんでした。
一緒に活動することも多く、いつの間にか息子とも馴染んでいて。(打ち合わせという名のたこ焼きパーティーで仲良くなった?)
周りの後押しもあってお付き合いスタート。
↑友人3人から👨👩「いいやつだし付き合ってみたら?」と背中を押してもらえたことも良かった。
婚活をやめて、いい意味で気が抜けていたというか・・・
諦めた頃にタイミングはやってくるものなんだなと思いました。
焦って何かを探したり、余裕を持てないで取り組んでしまっていることがある人は、一度リフレッシュ・リセットしてみるのもいいかもしれません。
ただし、やり切ったって思ってからリフレッシュ・リセットしてくださいね。
再婚までの道のり
再婚でネックになるのが、子供との相性。
逆に言えばこの点をクリアしてしまえば、あとはスムーズ。
お互いが一度結婚生活を失敗してしまっている同士、結婚生活で大切なこと・やってはいけないことがある程度わかっていて
過度に期待をしたり燃え上がったりせず(30代の恋愛ってそんなもの?)、相手を思いやるやいい距離感での関係ができていて、もんちゃんとの未来が自然と自分の中に描けるような気がしました。
再婚が頭を過ぎる中、妊娠。
結果として、授かり婚(きれいにまとめようとしたけど、結局出来ちゃった結婚です。笑)として、めでたく再婚!
もんちゃんとの子連れ再婚の決め手になったことは、子供との相性はもちろん、人として尊敬できる人だったこと・色々と相談に乗ってくれたり、解決策を考えてくれたこと・コミュニケーションがしっかり取れることだと思います。
再婚して良かったこと
一度失敗をして結婚なんてもうしないと思っていた離婚時。
離婚から数年後、決意を覆し再婚。しかも子連れ再婚。
そんな私からお伝えできることは
完璧な人なんていないってこと。
結婚もしかり、失敗したとしてもその経験を活かし、次に挑戦する時には成功するように頑張れば良し!
再婚したことで、悩みや葛藤は正直増えました。
長男を育てていて男の子の考えていることはわからない・・・泣、と思っていましたが、もんちゃんも男の子。大人になったとしても異性の考えていることは永遠に謎です。
例えるなら・・・先日、出先ついでのお使いを頼んだら
👨「もうお使い要員扱いか・・・ハァ〜」って言われた時には、どうやったらそんな思考になるのかと頭の中は混乱。
自分の時間を大切にしたいもんちゃんと、用事が同じ場所にあるなら一緒にやってくれた方が効率がいいじゃんと思う私。
まだ、どう伝えたらポジティブに捉えてくれるかなというところは、試行錯誤中です。
そんな毎日ですが、1人だったら楽だけど、家族がいるからこその悩みもありつつ毎日が充実して過ごせています。
結婚生活はどうしたらいいの!?という悩みは生まれますが、1人でいるどうしようもない孤独感や不安感はありません。
再婚することに悩んだ時期もありましたが、結果今はとてもハッピーに過ごせています。
仲良し夫婦に亀裂が入る日はないと思いますが・・・(絶対と言い切れないところは離婚経験があるからかな笑)ゆらりとこれからも私たちのブログを楽しんでいただけたら幸いです。