みなさんこんにちは。 バツイチから再婚を果たし1児(養子)+1児(実子)+猫1匹を抱えるステップファミリーの父親役、もんちゃんです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。家族構成は以下のような感じです。
家庭に仕事を持ち込むな!って言いますよね。
気持ちを切り替えろ・・・と。
とはいえ、どうしても無理な時ってありますよね。
例えば「明日5万人の前で歌います」ってなると
前日はもちろん、多分1ヵ月くらい胃の調子が悪くなるはず。
極端な例ではございますが、大小あれど、
「やむを得ずプライベート時間に影響でる」って
防げないこともあると思うんです。
今回はプライベートに影響出てしまった
私の体験談をもとに「どうすればよかったか?」を
一緒に考えて行ければと思います!
これはあかん!?家庭に仕事を持ち込んでしまった体験記
プライベートに影響が出た出来事とは?
私の場合、ずばり「転職先への勤務初日」でした。
そんなレアケース参考になるかよ!という声も聞こえてきそうですが、
当事者になると”温度差”に苦しみました。
十数年勤め上げてきた会社を退職し、
新しい職場でゼロから人間関係を作る。
いくら前向きな転職であったとしても、
そこに懸かる「不安」は一定量あります。
「不安」に対する身体の反応は人それぞれ。
- 胃が痛くなる
- 蕁麻疹が出る
- 眠れなくなる
もちろん・・・なんともない人もいるでしょう。
その不安への「慣れ」も大事だと思います。
何度も転職している人であれば慣れるかもです。
私の場合は初めての経験でしたので、
かなり不安でしたね。辞めるときも不安、
入るときも不安。実はストレスフルです(笑)
でも、家で不安そうを見せるわけにもいかず。
努めて明るく振舞いました。
「新しいところ楽しみ~!」とか
思えばこれがいけなかったのかも?
確かに「楽しみ」もウソではないです。
楽しみ半分・・・それ以上かもしれません。
ただ「当日」が近づくにつれて、
「現実」をリアルにイメージできるようになり、
「不安」が増大していったのです。
結果、私は入社の直前の週は
非常に「ピリピリ」したムードに
なってしまったようです。
その時の周囲の反応は?
入社直前の週、土日だったと思います。
妻(うぃちゃん)から
👩「話しかけづらいよ・・・」
と言われてしまいました。
確かに些細なことでもイライラしていた気がします。
また、寝不足でした。
夜、目を閉じると色々と考えてしまい、
結局夜中まで起きていることもしばしば。
自分でもピリピリの自覚はあったので
「話しかけづらい」という指摘に対して
👨「しゃあない(仕方ない)やん・・・」
みたいなリアクションになります。
これは良くないですよね。
今思うと何が仕方ないんだ(笑)
ただ、やはりどうしても不安は拭えない。
なので私は思い切って言いました。
👨「転職初日に向けて不安やねん」
👨「しばらくはゴメン。我慢してほしい。」
結局、しっかりと言うのが良かったのかも。
その後は理解を得られたと思います。
なにがダメだったのか?
結局、転職は無事に進み、
今でもスムーズに仕事が出来ています。
終わってみればなんともなかった
良くあることです。
この経験を次に活かさねば。
何がダメだったか考えてみます。
①不安を隠していたこと
仕事を家庭に持ち込むな、ですが
「無理」なシーンもあります。
持ち込まないことに専念しすぎて、
調子を崩すのは本末転倒。
マイナスの感情も小出しにして、
現状を家族に共有するのは大切です。
②わかってくれると思っていたこと
①と似ておりますが・・・
「イライラしてても察してくれるだろう」
と思っていたことは大きな反省点です。
「他人に行動を求める」ことが良くない。
途中からは、転職への不安よりも
「察してくれないことにイライラ」という
という悪循環に陥ったりするんですよね。
自分でコントロールできる範囲で
困難を乗り切りましょう。
③「家庭への影響」の目線が無かったこと
転職の計画を立てるときに、
「家族にどういう影響が出るか?」
っていう考えが出来ませんでした。
初回から出来る人はなかなか居ないと思います。
今後は仕事関係で同じような事態になりそうなとき、
「プライベートへの影響」も視野に入れてみます。
皆さまも他山の石として拾ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は「家庭に仕事を持ち込む」をテーマにしてみました。
仕事に「大きなプレッシャー」は付き物です。
予め予防線を張ったり、家族に気分を共有したり。
プライベートでもうま~くプレッシャーと付き合いましょう!
それではまた~