【男性目線】連れ子くんの中受を全力応援!その1

がんばれ坊ちゃん

みなさんこんにちは。 バツイチから再婚を果たし1児(養子)+1児(実子)+猫1匹を抱えるステップファミリーの父親役、もんちゃんです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。家族構成は以下のような感じです。

家族構成

今回から、連れ子君(ぼっちゃん👨と呼んでいます)の受験を応援する日記を書こうと思います。ぼっちゃんと私が合流したのは小5の中盤(10歳の時)くらい。なので約10年くらいすっぽり不在期間があります。

ママはかなりの「お受験ママ」…ですが、 ぼっちゃん👨の成績は思うように伸びておりません。受験までは後半年という中ですが「出来ることが少しでもあれば」と思って思考を纏める目的で書いております。

日記形式なので、まとまりが無いかもしれませんが、もし同じ苦悩を抱えるパパ、ママがいらっしゃれば、何か参考になれば幸いです。

【男性目線】連れ子くんの中受を全力応援!その1

ぼっちゃんと私の関係性

家族関係は・・・

改めて、ぼっちゃんの境遇と、私との関係性を説明します。

アラフォーの私が家族に編入したころ、ぼっちゃん 👨 は小五。結婚するまでは、妻のうぃちゃんとの母子家庭。しかも、1歳すぎの時に離婚したようで、そこからずっと片親。

ぼっちゃん 👨 は性格はすごく穏やかで良い子です。体つきもしっかりしていて、スポーツも苦手ではない様子。寝起きは悪いようで、ときたまママとガチバトルをしていますが・・・至って健康そうです。

ぼっちゃん 👨 と私の関係も悪くはないと思っています。外に遊びにいったりしますし、娘の出産でママ不在の時とかは、二人で1週間過ごしました(笑)。

なので普段生活する分には何も苦になりません。家事はあんまりやらないですが、悪いこともあまりしません。

しかし、一点だけ、それも大きな問題がございます。それが「勉強」です。

勉強は・・・得意ではないらしい

勉強ってなんで眠くなるんでしょうね

妻(うぃちゃん)と付き合っている段階から「息子の勉強を見てほしい」と言われておりました。自分はそんなに勉強は苦手ではないので「まぁ、いけるだろう」と思っていました。

ところがどっこい。勉強を教えるのは、ほぼ無理でした。。。理由は二つ。

  1. どこが解らないのかが分からない
  2. そもそもやる気がない

1は単純に私の指導力不足なんだと思います。自分は小学校の勉強にそんなに困った記憶がありません。なので「教えて欲しいこと」があまりピンと来ていない。もちろん問題の解き方とかを伝えることはできますが。。。例えば言い方とかに配慮が足りなかったりするのか「響いている」という実感がないのです。

そして、2が更に苦しいポイントです。妻(うぃちゃん)が「ここ教えてもらって!」って言ってくれるので、ぼっちゃん👨は私のところに来るのですが・・・すごい「渋々」なんですよね・・・そして、解き方を教えている最中に集中が切れたりします。

ここに関してはどうしても難しい部分。しかし小学校の授業とかって「九九をスピーディーにやる」とか「計算ミスを減らす」とか、結構「勉強の基礎の部分」が大切ですよね。解き方や知識というより、勉強と向き合う姿勢だったり、勉強をいかに楽しくやるか、だったり。

そういった「基礎の部分」が出来てないよな~と感じながらも、モヤモヤする毎日です。

なぜ勉強をがっつり見てあげられないか?

きっちり教えてあげたいが・・・

「基礎の部分」が出来てないと思うなら、教えてあげればいいじゃない!と思われる方も多いかもしれません。しかし、そこに踏み込むには少し壁があります。

それが「空白の10年間」です。私はぼっちゃん👨が10歳になるまで「何を考えて」「どう勉強と向き合ってきたか」が解らないのです。言い訳っぽく聞こえるかもですが、ここは連れ子と向き合う上で難しいところだと思います。新たな関係性を築く分にはいいのですが、過去から今につながる「習慣」などに対しては、手を出しづらい。

自分の「習慣」と比べても、自分の時は勉強は苦ではなかった。だから親と勉強のことであまり揉めることはなかったです(むしろ塾サボったり、とかそちらで揉めていました)。それと比べると、現状は目も当てられない状態。

ネットで調べたり、書籍を読んだりして得た知識は小出しに使ってみています。よく「褒めろ」って書かれているので褒めてみています。しかし、妻(うぃちゃん)はぼっちゃん👨とバトルのたびに罵声を浴びせまくる始末。。。どうすればこの状態から抜け出せるのか、なかなか光が見えません(笑)

とはいえ!もう受験も近いですし、ウダウダいってられません。更に、これから中学・高校・大学と進みます。このまま「勉強に向き合う姿勢」が改善されない限り、例え中学受験が上手くいったとしても、その先で頓挫するのは目に見えています。

中学受かったからといって「勉強しなくて良い」わけではないですし、勉強が生きるのは大学を出て社会人になってからです。すなわち、このままだと、中学・高校でどんどん差が開いて行ってしまう、ということです。

まるで「結婚すると人生が変わる」という幻想のように「中学受験成功したら人生が変わる」という夢を見ているようにも思えます。結婚も受験も一つのタイミングではありますが、前後でその人の本質は何も変わりません。なので、どの中学に行けたか、も大事ですが「中学受験で何を学び、その後の自分の人生にどう生かすか」が大切だと思います。理想論かもしれませんが、なんとかこの辺りを伝えていきたいと思っています。

おわりに

現状はこのようなところです。「勉強が苦手そうに見えるぼっちゃん👨に対して」「なにもサポートできていない自分」というジレンマに悩まされております。

ただ、血がつながっていないとはいえ、一つ屋根の下で暮らす大事な家族です。今の自分に出来る事を精一杯やっていく所存です!長文にお付き合いいただきありがとうございました!また次回会いましょう~。

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