新米パパの育児こうけん奮闘記 その1 つよい心

みなさんこんにちは。 バツイチから再婚を果たし1児(養子)+1児(実子)+猫1匹を抱えるステップファミリーの父親役、もんちゃんです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。家族構成は以下のような感じです。

家族構成
家族構成

パパになって約半年。
新米パパとして振り返ります。

これからパパになる方や、
同じく新米パパの方に届け~!

新米パパの育児こうけん奮闘記 その1 つよい心

パパは「無力」である

いきなりですが・・・
新米パパは挫折の連続です(笑)

可愛い赤ちゃんが生まれて
パパも意気込んでいることでしょう。

しかし、現実は「秒で」やってきます。

「俺、何もできねぇ・・・」

いや、正確には、やれる事は沢山あります。

しかし「決め球」がないのです。
はい。「おっぱい」という必殺技がない。

決め球に苦しむシーンは
例えば・・・

👶赤ちゃんが泣いています

👨おむつを交換してみます
→ 👶 泣き止みません

👨 だっこしてみます
→ 👶 泣き止みません

👨 あやしてみます
→ 👶 泣き止みません

👨 (…もうあかん)

という流れになります。

最初の頃は赤ちゃんの反応も薄く
「笑わせる」的な武器は使えません。
「たかいたかい」も効果無いです(笑)
言葉も当然通じません。

そう・・・意外と速攻で
「万策尽きる」のです

そして・・・さらに・・・
パパの心をバキバキに折るのが

👩 ママだっこ
→ 👶 泣き止む

というフィニッシュブロー。

文字面だと伝わらないかもですが、
体験してみたらわかります。

パパは無力です。

だが「無気力」はダメだ

さて、1ヵ月も経たないうちに
「新米パパの浮かれた気持ち」は
粉々に打ち砕かれるのですが・・・

次に待っているのが

👨じゃあ一体何をすれば…

という禅問答です(笑)

しかし、イジけていられません。
赤ちゃんは…ママは…そして世間は…
落ち込んでいる暇を与えてはくれません。
待ってはくれないのです。

赤ちゃんにとっては、一日一日が
死と隣り合わせの懸命な戦い。

そこに大の大人が「俺なんて…」と
言ってられますでしょうか!?
ダサいですよね。

そう。ここからが「真のパパ」の戦いです。

「負けると知っていて戦う」のです。

勝負の世界の鉄則とは、180度違います。
孫子の兵法も全部無視です。

具体的には、こう戦います。

👶赤ちゃんが泣いています

👨おむつを交換してみます
→ 👶 泣き止みません

👨 だっこしてみます
→ 👶 泣き止みません

👨 あやしてみます
→ 👶 泣き止みません

👨 あやしてみます
→ 👶 泣き止みません

👨 あやしてみます
→ 👶 泣き止みません

・・・

無限ループです(笑)

この戦いの最中、ひょんなことから、
解決策を見つけられることもあります。

👨 お!スクワットをしたら泣き止む!

この解決策・・・いずれも
「全力でやる」ことが条件になり、
やると汗だくになります(笑)

手を抜くと泣き止みません。
独自のフィニッシュブローを編み出したとて、
それは「命と引き換えの必殺技」になります。

これが新米パパの主戦場、
「ゴールが見えないフルマラソン」です。

「無条件の愛」を体得せよ

いきなりスピリチュアル・・・
と思わないでください(笑)

真の新米パパとして、
奥義を体得するためには、
「無条件の愛」が必要なんです。

「無条件の愛」とは、
見返りを求めない愛情の注ぎ方です。

つまりゴールが無くとも、
赤ちゃんを愛することで、
永遠にあやし続けられる、という
いわば達人の境地です。

大人は・・・男性は特に
「条件付きの愛」に陥りがち。

「これをやって何になる?」とか
「ママがやった方がよくない?」とか

はい。これらは全て雑念です(笑)
この雑念に引っ張られると、
心と身体が不一致になり、
メンタルがやられます(笑)

ただ、もちろん「無条件の愛」は
そう簡単には体得できません。
正直そんな聖人君子みたいな心は
霞を食べて生きないと、持てません(笑)

つまり、新米パパの心の中は葛藤だらけです。
更にここに仕事のストレスなんかが
乗ってきて、爆発することもあります。
でも人間だから仕方がないと思います。

大切なのは、この理不尽さ・葛藤を
「雑念」と捉えて、深く考えすぎず
真っすぐ目の前の赤ちゃんを愛すること

これが即ち

「つよい心を持つ」

ことだと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
新米パパの奮闘記、まずは
メンタル編からお届けしました。

新米パパの戦いは、
地味で、果てしないです。

決して気を抜くことなく、
赤ちゃんに負けないぐらい
一日一日を大切に過ごしましょう。

それでは!

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