育児に対して不安だった第一子 第二子は・・・

こんにちは、うぃです。
第二子の子育てをしている中で、気持ちの中で少し余裕があるな〜と、感じています。

最近どんどんできることが増えてきた妹さん。
活発だったお兄ちゃんに比べて、遊び場ではまず周りをじっと観察するタイプ。

「〇〇ができない」「〇〇が遅い」など、子育てをしていると不安に感じてしまう場面もありますが、育児をしている中で、子どもの個性って生まれた時から持っているんだなと感じています。

今回は、違ったタイプの2人を育てていて感じたことを、まとめてみたいと思います。

不安でいっぱいだった第一子

子供の個性と言っても、第一子となると初めてのこと尽くしで、小さいことにも敏感に反応し、周りと比べて「できる」「できない」で判断してしまっていたことが多かったなと思っています。

初めての子育てに余裕なんて持てませんよね・・・

寝ている時でさえこちらも寝不足なのに、ちゃんと息しているかな?ってちょこちょこ確認しちゃったり。

当時は、ほぼワンオペ育児で相談できる相手がいなかったのも辛かったなと思います。
ワンオペ育児時の悩み解決先って、携帯で検索することが多くなりがち・・・

そうすると、我が子のできていないことにばかり目がいって、余計に不安ばかりが募っていたように思います。
子育てに迷ってしまったら、一日試しに携帯を放置して過ごしてみてください。

赤ちゃんってすごいスピードで成長していて、昨日できていなかったことが今日できるようになっていたりします!
不安もあると思いますが、携帯を放置して目の前の我が子を観察してみると肩の力が抜けるかも。

その成長を感じる中で、どんな個性があるのかな?と探してみると面白いですよ。

どんなことにも興味津々!動きの早かったお兄ちゃん

ここからは、私の育児談。

お兄ちゃん(第一子)は、とにかくどんなことにも興味津々でした。
おもちゃ箱から次から次へとおもちゃを出しては、瞬殺で次のおもちゃ!飽きるのも早い!そのくせなぜかすぐ壊されるおもちゃたち・・・

ハイハイも歩き出すのも早くて、体力お化け。体力があるからか、風邪はあまり引かない健康体ですくすく成長。
しかし、自分からママが見える範囲しか行かないという、センチメンタルなハートも持っていました。笑

赤ちゃんの頃は、オムツが濡れただけで機嫌が悪い、ご飯が始まってみると、テーブルに食べのもが落ちると嫌がるなどの潔癖ブリ。

お兄ちゃんの個性をまとめると以下のような特性を発見しました。

  • 面白そうセンサーは敏感!しかし、飽きっぽい
  • 体力お化け
  • ママが見えていないと不安
  • 汚れるのが嫌いな潔癖な一面

成長してから一致した個性

今現在、中学受験を控え改めて気がついた事は、集中力がない
これは、小さい頃おもちゃをとっかえひっかえ遊んでいたこととつながっているのでは?!と、ふと感じてしまいました。

小さい頃からたくさん習い事をしてきたお兄ちゃんですが、お勉強系は本当に苦手であり、苦痛だった様子に、もっと違った角度から見て、苦手になる前に上手く取り組める環境を作ってあげられたらよかったなと反省。
(やればできるでしょと期待してしまう親心は良くない・・・)

今で考えると、集中力が続かない時注意力が散漫になりがちだなという時には、フラッシュカードが取り入れやすいなと感じています。(今更ですが。笑)

体力があったので、リトミックやスイミング、体操といった習い事は楽しんで通えていました。
しかし、少し成長してからの公文・そろばん・学習塾などは、あまり積極的には行ってくれませんでした。

ママが見えていないと不安という点は、現在もかまって欲しい欲が盛り盛り。
潔癖は成長とともに薄れています。笑

周りをじっくり観察する妹

現在生後8ヶ月になった妹さん。
まだまだ成長真っ只中ではあるものの、すでにお兄ちゃんとは全く異なった個性を発揮しています。

おもちゃは、一つずつじっくり遊ぶ
特にR-1などの小さいペットボトルの中にビーズを入れたマラカスや、2つ繋げて作った水時計はずっと遊んでくれます。

子ども広場に行ったら、まずは周りをじっと観察!どんな場所なのか大体わかったところで、ちょっとずつ活動します。
そして、お気に入りのおもちゃを見つけて、それをキープしつつ別なものにも手を伸ばしてみながら遊ぶスタイルです。

ご飯はどんどん食材を食べ進めているからか、よく食べ好き嫌いもなし
(時には、食べムラや食べてくれないことももちろんあります。)

在宅勤務でパパがいることもあってか、常にかまってもらいお姫様状態♡
お兄ちゃんのことや猫のしーちゃんのことも大好きで、いつもニコニコさんです。

  • おもちゃはじっくり遊ぶ
  • 動きはゆっくりのっそり
  • なんでも食べさせられ、食べられる
  • パパ、ママ、お兄ちゃんとしーちゃん(猫)が大好き

わりと緩い子育ての第二子

お兄ちゃんの時は、なんでも初めてで恐る恐るだった子育てですが、第二子にもなるとその緊張感から解放されて、少し余裕の持てる育児ができるようになったように思います。

ただ、お兄ちゃんの時はワンオペ。妹さん(現在)の子育てはパパが在宅勤務で常にそばにいるという違いも大きくありますが・・・

集中力があり、ゆったりしている妹さんなので、一緒に絵本を読んだり、指先を使うプチプチや輪っかに指を通して遊ぶおもちゃなどで一緒に遊ぶ日々です。

ご飯は補完食を参考に、お肉やお魚なども初期から食べさたりとどんどん色々な食材に挑戦しています!
こんなことできるのも第二子ならではかも・・・?

まとめ

元気いっぱい活発だったお兄ちゃんと、じっくり観察してゆっくり動き出す妹。
パパやママに似ているところもあれば、全然違う自分だけの個性も持ち合わせている子どもたち。

お兄ちゃんの時は、ちょっとビクってなったら癲癇?!顔に白い部分があり脱色素性母斑かもしれないと病院へかかったり。
不安なことだらけだった子育て。

妹さんは、ゆったりしていますがそういう子なんだな〜と余裕を持って接しられています。

あれこれ習い事をさせてきたお兄ちゃんですが、苦手な事は慎重に進めないと苦手意識が定着してその後が大変になるという反省点もあり、妹さんには無理にいろいろやらせないよう、個性を伸ばしていけるように成長を見守りたいと思います。

つい、こんな人になって欲しいこんなことを小さい頃からやっていたら良さそうなど、親目線での理想はたくさんあると思いますが、子どもの個性はどんなところかな?と探しながら、無理はせず子育てを楽しんでみてくださいね。

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